結婚式当日の忘れ物

ネイルチップ

意外に多い結婚式当日の忘れ物

結婚式・披露宴をするときにはどういった方法にするかによってかなり移動距離や必要な品物が変わってきます。
最近では挙式会場と披露宴が同じ建物の中にあり移動がしやすくなっているところも増えてきていますが、本格的な神社や教会で式をしたいというときにはそれぞれの施設で必要なものを持って移動していかないといけません。

しかしながら仮に全ての式を一つの施設内でできるようになっていたとしても、なかなか完璧に忘れ物なく行うということは難しいものです。

実際に挙式や披露宴をした人の中にも忘れ物をしてしまって困ったという思い出を持っている人は多く、その対応のためにゲストやスタッフさんに迷惑をかけてしまったという意見も聞かれます。

結婚式当日に忘れ物があると、それをとりに一度自宅などに戻らなければならなくなったり、場合によっては余計な出費をして買い直さないといけなくなったりします。
忘れ物のために会場のセッティングができなくなると時間が大きくおしてしまうことになるので、一日のスケジュールを順調に送るためにもしっかり直前のチェックはしておきたいところです。

持ち込み用品リストを作りしっかりチェック

結婚式・披露宴で持ち込むこととなるものは、当日着用する衣装やヘアメイク・メイクのための用品、さらにはアクセサリーやブーケなどの装飾品です。

最近では施設内での用品を使用するようにするのではなく、できるだけ手作りでウェルカムボードやメニューを作りたいという人が増えているのでそうしたものもしっかり持込していかないといけません。

他にも式の途中で行う演出やサプライズのための景品を用意したりしておかないと、せっかく司会の人が盛り上げてくれたのに本番でプレゼントを忘れてきたなんてことがあったりします。

忘れ物を防ぐためにはまずは式の進行を事前にしっかりと打ち合わせをしておき、それに合わせてどのタイミングで何が必要になるかということをチェックリストにして準備しておくようにします。
必要になる順番に荷物をまとめておくと取り出すときにも便利なのでただ思いつきで準備をするのではなく必要になるタイミングごとに整理をしていくというのがおすすめです。

必要な品物リストは全くゼロから作らなくてもブライダルプランナーさんなどが事前にテンプレートとして用意してくれていたりするのでそうしたものを使わせてもらうとさらに便利です。

持ち込みをしたものリストも作る

品物リストを上手に使うテクニックとして、用意した品物リストの他に持ち込みリストを使うということがあります。
これは挙式場では当日必要となる品物を事前に搬入させてもらうこともできるようになっているためで、式が近くなるとどこにどの品物があったかが把握しづらくなってしまうからです。

自分は既に持ち込んでいるつもりだったのに実はまだ自宅に置きっぱなしになっていたということは非常によくあるケースなので、きちんとどこに何があるかについては誰かが責任者になり細かくチェックをしていく必要があります。

新郎新婦がバラバラに品物を管理していると片方が持ち込んだものをもう片方が持ちだしたりといった問題も起こるので、品物管理については責任者を事前に決めておくことも重要です。